LRTや路面電車に関する様々な提案は、ブログ「LRTに向かって」にて随時更新中です。

2013年2月11日

「日本の路面電車の現況〜ＬＲＴへ向かって〜 」
　＞「日本におけるＬＲＴ導入計画・構想」（更新）

2013年1月6日

「公共交通とは 」
　＞「路面電車やLRTにおけるバリアフリー」追加

2013年1月3日

「公共交通とは 」
　＞「公共交通とバリアフリー」追加

2012年6月3日

「日本の路面電車の現況〜ＬＲＴへ向かって〜 」
　＞「路面電車の今」（鹿児島・高知の乗車リポートを追加）
　＞「車両・施設更新の歩み 」（更新）

2012年5月27日

「日本の路面電車の現況〜ＬＲＴへ向かって〜 」
　＞「日本におけるＬＲＴ導入計画・構想」（更新）

2012年5月6日

「日本の路面電車の現況〜ＬＲＴへ向かって〜 」
　＞「日本におけるＬＲＴ導入計画・構想」（更新）
　＞「車両・施設更新の歩み 」（更新）

2010年12月6日

「ＬＲＴについての提案 」のページをブログ化
　→これまでの内容は残してありますが、ブログ化によりコンテンツを充実させていきたいと思います。

2010年11月以前の更新履歴はこちら。

路面電車とは…詳しくは路面電車についてのページを見てください。要するに「道路上を走る電車」です。 かつては都市交通の花形として全国各地でその姿を見る事が出来ました。 車社会化の進行と、地下鉄などその他の交通モードの発展で、その影はやや薄くなってしまいましたが、現在も、札幌から鹿児島まで全国およそ20都市で、市民の足として親しまれ続けています。

車社会化が進行した欧米では、改良された路面電車が、車社会に対応した新交通システムとして注目を集めるようになりました。走行環境の改良と車両の高性能化が、従来の欠点を克服し、地下鉄の1/10といわれる建設費、容易に乗り降りできる手軽さが人気を呼びました。これがＬＲＴ（Light Rail Transit）です。1980年代から路面電車再評価の流れは始まり、現在も世界各地で新規路線の開業や、既存路線の改良が進んでいます。

日本でも大都市圏以外では車社会化が進行し、公共交通はどこも苦しい状況に置かれています。1990年代後半になると、この再評価の流れが伝わり、路面電車の改良や、ＬＲＴの導入が検討されるようになって来ました。私自身は、元来鉄道好きで、路面電車にもそれなりの興味を持っていましたが、1990年代後半に熊本、広島に導入された欧風の新型車両を目の当たりにして、大きな衝撃を受け、都市の道具として大きな可能性を感じました。それ以来、路面電車とＬＲＴをめぐる動向に目が離せなくなり、今日に至っております。